Aqours HAPPY PARTY TRAIN TOUR 名古屋2日目に参加してきました

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タイトル通りAqours HPTツアー 名古屋2日目に参戦してきました。

 

ラブライブ!系では5th以来の現地参戦となります。どんだけ当たりにくいねんって感じですが。

 

まぁ、そんなことはさて置いてぼちぼちとレポート書いていこうと思います。

一曲ずつ書くのは流石に不可能なのと、うろ覚えな部分も多く記憶がごっちゃになってるところもあると思いますが、ご容赦ください。

 レポ調で書こうと思うのでですます調ではなくなりますが、ちょいちょい出てくる小文字斜体は心の声です。

 

 

物販

13:00頃に日本ガイシホールに着いた。物販コーナーは思って以上に空いており、まさかの待ち時間0分という展開。品切れもほとんどなかった。

展示されてた曜ちゃんフィギュア可愛かったので、思わず撮ってしまった。

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開場〜そして会場

 すっごーい!せっまーい!

そりゃなかなか当たりませんわなって感じ……

大きさ的には有明アリーナの1/3ぐらいでだろうか。我々の席はスタンド2Fで、位置としてはメインステージを正面に観る形だった。メインステージからは遠いが、アリーナ後方にあったセンターステージは比較的近かった。

 

開幕〜HPT

最初にOP映像が流れキャラクター一人一人の紹介が流れる。この辺りは恒例だろう。

映像が終わり、会場の雰囲気が高まってきた--メインステージの中央が左右に割れ、まさかのSLが現れる。眩いヘッドライトの光の脇からメンバー9人が登場した。その身に纏う衣装はHPT仕様。しかも、MVと同じく光る!ラブライブ!の衣装はどこまで進化を続けるのだろうか。

  

メンバー紹介

HPT〜届かない星の後は恒例のメンバー紹介へ移る。いつも通りのコールアンドレスポンス。1stと比べるとかなりメンバーも慣れてきたように見える。特筆ポイントとしてキングが「未来だぎゃ〜」と名古屋弁で返していた所だろうか。

これを読んでくださってる人も気になるであろう、すわわ恒例のメンバーハグコーナーでは、テトテト歩いて何処へいくやらと思いきや、まさかのふりりんをハグ

そして帰りにちょっと寂しそうな顔をしているしゅかしゅーをハグ

 

女たらしだ……

 

すわわがしゅかしゅーに笛吹かせたあと、自分で吹いて観客席が異様な盛り上がりをみせた話はしません(してる)

学年曲 

少女以上の恋のあと、3人ほど袖へはけるメンバー。ユニット曲かと思いきや、まさかの学年曲。

「空も心も晴れるから」

セーラー襟の付いた、どこかAqoursの旧衣装のような雰囲気がある衣装で2年生組の3人が登場。

しっとりと歌い上げる3人の背後に夕焼けや、月がのぼる夜空、内浦の海--美しい景色が歌詞に合わせて映し出されてゆく。その美しさたるや、思わず自然の中にいるのでは?と錯覚を覚えるほどであった。

 

そして、中盤ではしゅかしゅーのダンスソロが。1stの「夜空はなんでも知ってるの?」でも魅せた美しい動きとその表現力に思わず見惚れてしまった。

 

続いて1年生組が登場。曲は勿論

「Waku-Waku-Week!」

舞台下手で楽しそうに踊る1年生組3人。しっとりと気味の会場の雰囲気も一気にWaku-Wakuモードへ。

 

そして学年曲ラストを飾るのは3年生組。曲はこちらも勿論

「G線上のシンデレラ」 

どの学年も素晴らしかったが、あえて1番を挙げるとするならばおそらくほとんどの人が3年生組だと答えるだろう。

大胆で美しいメンバーカラーのドレスに身を包んだ3人はまさしくシンデレラ。曲中のワルツの掛け合いの後、一段下のステージへステップを降りてゆくと、そこにはなんと黒いドレスに身を包んだ他の6人の姿が!

ワルツ風のステップをパートナー役のメンバーと刻んだ後、パートナー役のメンバーが3人の手の甲へキス。思わず唸ってしまうような見事な演出であった。

 

Daydream Warrior 〜 スリリング・ワンウェイ

学年曲の後はアップテンポなこの2曲を続けて。あいきゃんを中心にした激しいダンスに引きずられるようにして会場のボルテージもこの日一番へ。

ぶっちゃけ激しすぎてこの辺ほとんど記憶ないです……なんかいつの間にか頭振ってたらしく微妙に首が痛かったです。

 

CYaRon!

続いてはユニット曲のコーナーへ。トップバッターはCYaRon!の3人。

曲が始まった瞬間、少し戸惑いを見せる会場の雰囲気。それもそのはず、まさかのBD購入特典曲の「P.S.の向こう側」を初披露。耳に残るメロディと少し切ない歌詞とリンクするような表情を見せるメンバーに少しドキッとしてしまった。

MCでは近未来ハッピーエンドのジャケット。再現した衣装の話や、(千歌ちゃんの帽子の裏には前回胸のあたりについていた思いやりワッペンが!神戸では1個→2個になるかもと言っていたので要注目)振り付け講座も。参考までに以下に記載しておく。

 

左手の親指、人差し指、中指を立ててCYaRon!ポーズ、右手は敬礼。その状態で「海岸通りで〜」ところで前→後→前→後と前後に左手を振るという振り付け

 

 続いての曲は先ほどの振り付けを早速実践!「海岸通りで待ってるよ」

ロッコに乗ってセンターステージへ向かうメンバー。ノリの良いテンポと振りで会場を盛り上げた。

余談だけどなんかしゅかしゅーと目があった気がした(気がしただけ分かってる)

  

AZALEA

CYaRon!と入れ替わるようにセンターステージから登場したのはAZALEAの3人。

こちらも特典曲「LONELY TUNING」を初披露。

MCでは新アイテム トリコリコキャンディなるものを手に持って会場のサイリウムを自在に変化させてゆく。魔法の力で会場をピンク一色に染め上げると、そのまま次の曲「INNOCENT BIRD」へ。手持ちマイクの紐を振り回すパフォーマンスと、冷たい目で会場を見るすわわ。新たな性癖に目覚めた人も多かったのではないだろうか。1stで見せたスクリーン映像をフル活用した近未来的な演出は今回も健在で、スクリーンに映し出されるカラフルな卵がAZALEAらしさを感じさせた。

 

Guilty Kiss

そして、ラストを飾るのは勿論Guilty Kiss。特徴的なイントロと共に3人が登場し、「Guilty Eyes Fever」を歌い出すと、会場の雰囲気は一瞬でギルキスモードへ。完全に独壇場へと化した。

「ぎるてぃーあいでずでこいにおちてーしゃっだん!しゃっだん!ぎるてぃーふぃーばー」

思わず歌いたくなっちゃいますね

MCでは突然のギルキスクイズが始まり、3人がなんのポーズをしているかを当てるというコーナー。背中を反らせて片足の後ろに曲げる3人。せーので回答する会場からは「シャチホコ!」の声が多数聞こえた。しかし、正解はまさかの「えびふりゃー」りきゃこが渾身のドヤ顔で「昨日と同じなわけないでしょ〜〜!」と会場を煽った。

そして話題は衣装のお気に入りポイントについて。あいきゃんはスリットの入ったレザーパンツがお気に入りとのこと。あいにゃが「触ってもいい?」と聞いて触る。りきゃこはピッチピッチのレザーパンツがお気に入りとのこと。再びあいにゃが触りにいくが、脚を撫で回す手つきが完全に痴漢をするおじさん。りきゃこが「後で怒るかね💢」というと会場爆笑。あいにゃが「やだ〜〜」といいながら逃げていった。

 

次の曲は「Shadow gate to love」

Aqours屈指のシャレオツナンバーだが、3人がトロッコに乗って会場内を移動すると、また別の表情を見せる曲へ早変わり。このタイミングでりきゃこのトロッコが最接近!あまりの近さに興奮し、曲が右から左へ抜けてしまったのはやや悔やまれるところである。

 

青空Jumping Heart 〜 SKY JOURNEY 〜 君ここ

 君ここ衣装で再び9人が登場。曲は青空Jumping Heart1stでも披露された曲だけありファンもメンバーも慣れたもので安定の盛り上がりを見せた。続いては初披露の「SKY JOURNEY」この曲はHPTで宇宙へと旅立った9人のその後の歌になっているとメンバーからの情報が。そして次がラストとの発表がなされる。ラストの曲はデビューシングル君のこころは輝いてるかい?2Daysの2日目、しかもここまでかなりの曲数を終えて相当疲れている筈だが疲労を感じさせないしゅかしゅーの馬跳びは流石としか言いようがない。

 

アンコール

幕間アニメの後、再びメンバーが再登場かと思いきや、メインステージにまさかのうちっちーが登場。センターステージでTシャツ法被姿のメンバー9人と一緒に「サンシャインぴっかぴか音頭」を踊った。センターステージの真ん中には和太鼓が設置され杏ちゃんが和太鼓を叩くという演出でさらに会場を盛り上げた。

 

流石に色変えとコールと振付を同時にやるのは無理でした……

 

いよいよ最後のMC。あいきゃんの「これかも10両編成で行こうね」と発言に少し嬉しくなったのは私だけではない筈だ。余談だが杏ちゃんの挨拶の時に感極まって泣きだす泣き虫っぷりは健在だった。すわわは「喉の調子が悪くてHPTで満足のいくパフォーマンスが出来なかった」と悔しさを馴染ませた。杏ちゃんが「ここまで連れてきてくれた果南ちゃんに感謝してる」というと会場は千歌色と果南色の2色へ。それをみた杏ちゃんが「みかん畑みたい」というと会場が笑いの渦に包まれた。

そしていよいよ本当にラストの曲。

「太陽を追いかけろ!」

メンバーが下手、上手へとトコトコ歩いて観客に挨拶をしに行く。余談だがメンバーの動きに合わせてスクリーン上のHPT号もトコトコ動いていて可愛らしかった。

 

最後はメンバー、一人ずつステージからはけてゆくと会場からは万感の拍手が送られた。

 

 

所感

今回、2ndライブに参戦して思ったことは

「ライブというよりショーとして素晴らしかった」
みんなで叶えるというコンセプトは彼女達のあまりの勢いのせいか薄れてしまった気もしますが、Day Dream Warriorのμ'sでは絶対になかったような激しい振付だったり、G線上の演出だったり、美しい映像だとか、セットリストだとか、挙げればキリがないほどの趣向は間違いなく我々を楽しませてくれました。
キャストとファンの気持ちは少し違う感情で構成されていて、エモさみたいなのは中々感じにくくなったのかなと思います。しかし、アニメだとかそういうのを抜きにしてもこのクオリティのエンターテイメントは中々お目にかかれないと思いますし、これからは純粋に彼女達のパフォーマンスに惹かれてファンになる人が多くなるのではないかなと感じました。